全てのワックス難民に告ぐ

「ワックス難民」

みなさんはこの言葉をご存知ですか?
多分知らないと思います。

だって今私が考えたので。今このブログを書いている時に私が考えた言葉です。

想像はつくと思います。安易すぎます。

自分にあったワックスを見つけられない。

どうつければいいかわからない。

そもそもつけないからいらない。

そういったワックスに対してのコンプレック「ワックコン」

それをもった者がここで言うワックス難民です。
みなさんは自分に合うワックスが分からないという人生の壁にぶち当たった事はありませんか?
壁を越える方法はたくさんあります。

1.壁を叩いて壊す。
分からない事だろうが、つけたことない物であろうが、自分の力でそのワックスの真の力を呼び覚まし、自分に当てはめる強化系タイプ。

じゃんけんで言うところの猪突猛進「グー」タイプですね。

2.壁をよじ登る

そのワックスの使い道を調べ、特徴を知り、成分まで調べ、最たるワックスを次々に探しまくる操作系タイプ。

じゃんけんで言うところの全てを包み込む「パー」タイプ。

3.壁を溶かす

たとえ自分に合わないワックス、例えば伸びが悪いワックスだとしても、水を混ぜたり、濡れた髪に使ったりとそれ自体の対応策を考え、ワックスの質感を変えて使う変化系タイプ。

じゃんけんで言うところの弱そうで強い「チョキ」タイプ。

4.壁の横をすり抜ける

使えないワックスなら捨てればいい。まだ俺たちのワックスの旅は始まったばかりだ…そう自分に言い聞かせ、あえて切り捨てる放出系タイプ。

じゃんけんで言うところのレイガン出せそうなこれ

5.ただじっと壁を見つめ、小さくなってくれと壁に祈りを捧げる

手にしたワックスをじっと見つめ、私に合うように変化してごらんなさいと、逆にワックスに課題を与える特質系タイプ。

じゃんけんで言うところの相手と和解を求めるこれ

と言ったように世の中にはワックス難民が溢れかえっているのです。

かく言う私もワックス&スタイリングには相当な黒歴史が。

それは中学生の時・・・

初めて美容室に行きルンルン気分のナッカムはその完成度を家でも作りたいと鏡の前に置いてある家族のワックスに目を向けました。

そこにあったのは姉が使っていた伝家の宝刀。「モッズヘアー」のワックスでした。

おもむろに大量のモッズヘアーをマイヘアーに塗りたくり、髪は白くなりました。

もうこれはワックスではなく、ワセリンです。マイヘアー・イズ・バッドです。

私はワセリンを塗った中学一年生に変貌を遂げたのです。

モッズヘアー(ワセリン)を塗った私はルンルン気分で友達と会いました。
そして友達から衝撃の一言。

「髪の毛なんかついてるよ。」

違う。違うのだ友よ。

私は髪になんかついているのではなく、髪にワセリンをつけているのだ。

これはワックスの塊ではなく自主性の塊なのだ。

こうしてワックス難民の道を歩むことになったのです。
その後数々のワックスを買いあさり、次から次へとワセリン化させていきました。

そしてある時思いました。

「ワックスよ。俺の髪質に合わせてくれ。」
そう。私は特質系の人間だったのです。

つけかたを変えるのでもなく、つける量を変えるのでもなく、祈ったのです。

そしてその願いが届かぬまま、青春を終えたのです。

しかし今、私には知識があります。

プロとして様々なワックスの特性を知り、適したスタイリングが分かります。
私ができる事は1つ。

世のワックス難民を救う事。

これ以上無慈悲なワセリン化を止める事。

それが私のできる事です。

という事で、ワックスやスプレーの使用感、スタイリングについての説明などを動画にてお伝えする新しい取り組みに入ります。

現在、YouTubeにて動画をアップロードするため、下準備真っ最中です。
完成した際にはお伝えするので、よろしければ視聴&チャンネル登録をお願い致します。